新幹線座席はどこがおすすめ? 一人でも快適に移動できるのは”ズバリE席”その理由を説明します!

一人で新幹線に乗る人はどの席がいいのかな?せっかくだからゆっくり乗りたいな・・。この様にお考えの方も少ないないとおもいます。

私も若い頃は仕事でよく新幹線を利用して一人で福岡~大阪や名古屋~東京の往復をしたものです。いまは社内勤務が多いのであまり新幹線は乗りませんが、そのころの記憶を思い出しながら「AI君」と記事を構築しました。

一人で新幹線に乗る方におすすめな座席や座席選びのポイントを紹介ていますので最後までお読みいただけると幸いです。

この記事を読む事で以下の疑問点が解決できます!

  • E席(2列シート窓側)がおすすめの理由
  • A席~E席の違いと人気順
  • 女性にはD席(通路側)もおすすめ
  • どの席が隣に座られにくいのか
  • 最前列と最後列のメリット・デメリット
  • 何号車が良いのか

ぜひ参考にして、快適な新幹線旅を楽しみましょう!

目次

一人の新幹線座席はE席(2列シート窓側)がおすすめ

新幹線の座席を一人で快適に過ごすなら、E席(2列シート窓側)がおすすめです。理由は、2列シートの窓側なので、外の景色が楽しめる点と、トイレなどに立つときも出入りがしやすいからです。また、窓側にはコンセントなど備品の利用も他の席に比べしやすいポイントも見逃せんません。

このため、E席がに最適であると言えるでしょう。

そもそも、A席、B席、C席、D席、E席って何?

出典:JR東海

新幹線の座席には、A席、B席、C席、D席、E席という名称が付けられています。上記は、JR東海の「座席配置・車内設備(N700)」です。この配置図を見て頂ければ分かる通り、A席とC席は3列シートの通路側と窓側を表し、B席は中央のシートです。一方、D席とE席は2列シートの通路側と窓側を指します。D席が通路側で、E席が窓側です。

3列シートは通路側だと外の景色が見えにくい。真ん中だと両サイドに挟まれて身動きがとりづらい。窓側はトイレに立つときに2名(真ん中と通路側)に気を配り出入りをしなければならない。
この様なデメリットがあります。

座席が売れるのは、E→A→D→C→B席の順ってご存知ですか?

新幹線の座席で人気が高いのは、E席(2列シート窓側)です。次に人気なのはA席(3列シート窓側)、その後にD席(2列シート通路側)、C席(3列シート通路側)、最後にB席(3列シート中央)という順番です。これは、窓側の座席だと景色を写真で撮るにも邪魔されず、休みたい時は窓側に体を預けて仮眠を取る事も容易となります。廊下側の人だと仮眠をとっていても窓側の人が出入りをする度に起こされますからね。

女性の方新幹線一人はD席(通路側)がよい事も多い!

散々E席(窓側)をおすすめして来ましたが、女性の方一人だと路側のD席の方がメリットが高い事もあります。例えば利便性です。2列シートの通路側だとトイレに行く時も気兼ねせず席を立てますし、車内販売の際もスタッフと距離が近く商品の受け渡しも容易にできます。また、緊急時や降車時にもすぐに車外へ出られる利点があります。

次に、荷物の収納がしやすい点です。また、一人旅などの場合は荷物が多くなりがちですが、通路側なら荷物を上部の収納スペースに置く時に”スッ”と立って出し入れが容易にできます。窓側だと体を無理な体勢くねらせないと荷物に手が届きません。

景色を楽しみたい場合でも、2列シートのD席(通路側)であれば、窓の外を十分に見ることができます。女性の方一人だとD席も検討する価値は高いです。

新幹線の隣に座られたくないときはどうする?

隣に誰か座られたくない場合、グリーン車や指定席を予約すれば、隣が空席の可能性が高まります。また、普通車で隣に座れない様にするには混雑状況にもよりますが、通路側に座ると良いです。

あなたの座っている狭い前を通って「すいません、すみません」と窓側の席に入ってくる人の確率は心理的に少ないです。相手の人は、別の座りやすい席を探すはずです。

究極の技をご提案します。座席を2名分購入することです。指定席2列シート2名分を購入してしまえば絶対に隣に座られる事はあります。

小技として、荷物を座席に置くや大きな荷物を持つなどもありますが、迷惑行為になりかねませんのでお勧めはできません。ガラガラの車内であれば車掌さんも大目に見てくれるかもしれませんが自制されて下さい。

車両のどの辺りがおすすめ?

一人で新幹線に乗るおすすめの座席はご理解頂けたと思います。次は念のため車両のどの辺りに座るのが良いのかについても考えてみました。こだま、のぞみ、ひかり、に分けて説明したいと思います。

こだま

こだまは、停車駅が多く、所要時間が長いため、長距離の移動にはあまり利用されません。さらに、のぞみやひかりと比べて、車両数が少なく、座席数も少ないため、空席率が高い傾向にあります。そのため、車両のどの辺りに座っても、隣に座られることを避けやすいです。

ただし、混雑する時期や時間帯は、前列や後列の席が埋まってしまう可能性もあります。その場合は、真ん中付近の席を選ぶと、隣に座られることを避けやすくなります。

  • 前列:静かで乗り降りが少ない。しかし、停車駅が多いため、頻繁に人の出入りがあります。
  • 中央:乗降のバランスが取れており、車内販売のアクセスも良好です。
  • 後列:乗降が少なく静かな環境を求める場合に適しています。

ひかり

ひかりは、こだまと比べて、車両数が多く、座席数も多いため、空席率が低い傾向にあります。そのため、前列や後列の席は、比較的埋まりやすいです。

その場合は、真ん中付近の席を選ぶと、隣に座られることを避けやすくなります。また、通路側の席を選ぶと、隣に座られることをさらに避けやすくなります。

  • 前列:乗降が少なく静か。特に長距離移動では、先頭近くがおすすめです。
  • 中央:バランスの取れた乗降と車内の動き。車内販売のアクセスも良いです。
  • 後列:静かで乗り降りが少ない。ただし、列車の後方は少し揺れやすい場合があります。

のぞみ

のぞみは、ひかりと比べて、さらに車両数が多く、座席数も多いため、空席率が低い傾向にあります。そのため、前列や後列の席は、ほぼ埋まっていると考えてよいでしょう。

その場合は、真ん中付近の席を選ぶと、隣に座られることを避けやすくなります。また、通路側の席を選ぶと、隣に座られることをさらに避けやすくなります。

なお、車窓からの景色を楽しみたい場合は、前列の席を選ぶとよいでしょう。ただし、前列の席は、隣に座られることを避けづらいため、注意が必要です。

また、静かに過ごしたい場合は、後列の席を選ぶとよいでしょう。ただし、後列の席は、車両の揺れが大きいため、気になる場合は注意が必要です。

  • 前列:非常に静かで乗り降りが少ない。長距離移動に最適です。
  • 中央:車内の動きが比較的少なく、快適。車内販売の利用にも便利です。
  • 後列:乗降が少なく、静か。しかし、揺れを感じやすいことがあります。

まとめ

いかがでしたか?今回は、「一人で新幹線に乗る時のおすすめ座席はどこ?」について詳細を具体的に説明しました。

結論=E席(2列シート窓側)がおすすめ

だた、女性の一人旅の場合は、D席(2列シート通路側)がよい事もある、です。

隣に座って欲しくない時のアイデアや車両のどの辺りが一人旅をストレスなく送れるかについても説明しています。本誌を参考に新幹線の座席選びを検討して見て下さい。

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