【紫外線は何時から何時まで?】朝・夕方も油断禁物!1日を通したUV対策のポイント

春先から気になってくるのは花粉の情報と紫外線情報ですね。52歳のおっさんの私でも紫外線はお肌に良くないので長時間外を歩く時はスキンケアをするぐらいです。

気持ち悪いですかww。おっさんなら要らんやろ!この前、娘からそう言われました。

失敬な!気になるわ!肌が弱いんじゃー!

あっつ失礼しました。ということで、今回は紫外線とスキンケアのお話しです。

この記事で解決できる内容

  • 紫外線は「何時から何時まで」が危険?
  • 紫外線の朝と夕方、それぞれのUV対策のポイント
  • 朝か夕方か?ウォーキング・外出はいつが安全?
  • おすすめの日焼け止め・UV対策グッズ
  • 紫外線ダメージ後のケアにおすすめスキンケア

紫外線の多い時間やUV対策を知りたい方は最後までご覧ください!

目次

紫外線は「何時から何時まで」が危険?

紫外線が最も強くなる時間帯は、一般的に午前10時から午後2時までとされています。しかし、実際にはそれ以前やそれ以降の時間帯でも無視できない量の紫外線が降り注いでおり、朝5時台・6時台や夕方16時以降も注意が必要です。紫外線の量は季節や天候、地域によっても変動するため、「今日は何時が特に強いのか?」をリアルタイムで把握しておくことが大切です。ここでは、時間帯別に紫外線の強さとその特徴を詳しく解説します。


紫外線が強い時間帯は?(10時〜14時)

最も紫外線が強くなるのは、午前10時から午後2時までの時間帯です。この時間帯だけで一日の紫外線量の約50%以上が集中しているともいわれています。とくに晴天の日には紫外線が直射で降り注ぎやすく、肌へのダメージリスクが非常に高まります。

▶ なぜこの時間が危険なのか?

太陽が真上に近づくにつれて、紫外線はより直線的に地表へ届くようになります。この「太陽高度」が高い時間帯こそ、肌や目に与える影響が大きくなるのです。

▶ 実際の紫外線量をグラフで確認

たとえば、環境省が公表している「紫外線環境保健マニュアル」や「気象庁の紫外線情報」では、時間帯別の紫外線量がグラフで公開されています。

このように、日差しが強い季節は10〜14時を中心に紫外線量が一気に上昇しています。特に5月〜8月の時期は、1時間でも無防備な外出が深刻な日焼けにつながるため、外出時間をずらすか、強力な日焼け止め対策が必須です。


朝の紫外線は何時から?5時・6時台も油断禁物!

「朝は紫外線が弱いから大丈夫」と思われがちですが、朝5時〜6時台からすでに紫外線は地表に届き始めています。特に夏場は日の出時刻が早く、紫外線量も急激に増えていきます。

▶ 朝の紫外線を甘く見てはいけない理由

紫外線には「UV-A」と「UV-B」があり、朝の時間帯でも**UV-A(肌の奥まで届く紫外線)**は多く降り注いでいます。UV-Aは日焼けのような目に見える影響は少ないものの、シミ・シワなどの光老化の大きな原因となります。

▶ 朝ウォーキング・通勤は要注意

朝5〜6時台にウォーキングやジョギングをする方、通勤で早くから外出する方も、油断せず日焼け止めを塗ることが重要です。UVカット帽子やサングラスなどの物理的ガードも併用することで、肌老化の予防につながります。


夕方の紫外線は何時まで?16時・17時・18時のリアル

夕方になると太陽の角度が下がるため、紫外線量は減少傾向にありますが、16時〜18時の時間帯も紫外線ゼロではありません。とくに夏場は日が長いため、午後遅い時間帯でも強い紫外線が残っている場合があります。

▶ 夕方も紫外線対策は必要?

前述の通り、UV-Aは朝も夕方も安定して降り注いでいます。たとえ曇っていたとしても、紫外線は雲を通過して肌に届くため、油断は禁物です。また、夕方の紫外線は肌の赤みやひりつきではなく、慢性的なダメージとして蓄積されていくことが多いため注意が必要です。

▶ 冬の夕方でも紫外線はある?

冬になると気温が下がることで紫外線の存在を忘れがちですが、実際には紫外線量はゼロにはなりません。特に雪が積もった地面からの反射によって紫外線が増幅するケースもあります。夕方の買い物や帰宅時も、顔や手のUVケアは怠らないようにしましょう。

紫外線の朝と夕方、それぞれのUV対策のポイント

朝と夕方は紫外線の量が少ないと思われがちですが、実はUV-Aを中心に肌にダメージを与える紫外線がしっかり降り注いでいる時間帯です。特にUV-Aは、真皮層にまで届く「老化紫外線」とも呼ばれ、日焼けの自覚がないまま肌の奥に蓄積ダメージを与える点で注意が必要です。
ここでは、朝と夕方それぞれに適した紫外線対策の具体的な方法について詳しく解説します。時間帯別にスキンケアや日焼け止めの使い方を見直すことで、日常の中でしっかりと肌を守ることができます。


朝のスキンケアで絶対にすべきこと

朝の紫外線対策は、「出かける直前」ではなく朝の洗顔後すぐに行うのが正解です。なぜなら、朝の時点で紫外線(特にUV-A)はすでに降り注いでおり、通勤・通学・ゴミ出しなど**“ちょっと外に出るだけ”でも肌への影響が始まっている**からです。

▶ 朝の紫外線は何時から始まる?

前述の通り、夏季であれば朝5時台から紫外線が観測されており、6時を過ぎるとUV指数が急上昇します。そのため、洗顔後の保湿ケアとともに、UVカット機能付きの化粧下地や日焼け止めを必ず塗布することが推奨されます。

▶ 日焼け止めはSPFとPAで選ぶ

  • SPF(Sun Protection Factor):主にUV-Bに対する防御力。朝の通勤程度ならSPF30前後で十分ですが、長時間屋外に出る場合は**SPF50+**を推奨。
  • PA(Protection Grade of UVA):UV-Aに対する防御力。PA+++以上のものを選ぶと安心です。

また、皮脂や汗で落ちやすい部分にはこまめな塗り直しが必須。メイクの上からでも使える「スプレータイプ」や「パウダータイプ」の日焼け止めも活用すると、日中の再対策がスムーズです。

▶ 朝のUV対策チェックリスト

項目おすすめ対応
日焼け止めの塗布タイミング洗顔・スキンケア直後
使用アイテムSPF30〜50・PA+++以上の製品
塗り直しの方法スプレー・パウダーなどでメイクの上から可能
外出時の物理対策帽子・サングラス・UVカットのアームカバーなど

夕方の外出・帰宅時に注意したい紫外線対策

「日が傾いているから大丈夫」と油断しがちな夕方ですが、実は夕方の紫外線にも対策が必要です。とくに16〜18時の時間帯は、UV-Aが依然として残っており、蓄積型の肌ダメージにつながるリスクがあります。

▶ 冬の夕方でも油断できない

「冬は紫外線が弱い」と思われがちですが、冬季の夕方も紫外線対策は必要です。特に雪の反射によるUV増加や、夕暮れでも肌に届くUV-Aは見逃せません。
また、紫外線はガラス窓も通過するため、車の運転中や自宅で西日が差し込む部屋で過ごす時間帯も、UVケアが推奨されます。

▶ 夕方の紫外線対策ポイント

  • メイク直しついでにUVケアを再塗布
    夕方の帰宅前や外出前にメイク直しをする際は、同時にUV効果のあるフィニッシュパウダーなどで紫外線対策を強化するとスマートです。
  • ブルーライト対策との併用
    夕方以降は室内でスマホやPCを見る時間も増えるため、紫外線&ブルーライトカット両対応のスキンケアアイテムもおすすめです。

▶ こんな場面に注意!

  • 保育園や学童の「お迎え時間」
  • 犬の散歩や買い物などの短時間外出
  • 冬場の西日が強い16時〜17時台の室内活動

一見短時間でも、こうした夕方の活動で毎日少しずつ紫外線を浴び続けると、肌の奥でのダメージがゆっくり蓄積してしまいます。日中だけでなく、夕方のUVケアもルーティン化しておくことで、将来的な肌老化のリスクを減らすことができます。

朝か夕方か?ウォーキング・外出はいつが安全?

健康維持や気分転換として人気のウォーキングやランニング。しかし、紫外線対策を怠ると、肌へのダメージが日々蓄積されてしまいます。特に春から夏にかけては紫外線量が大幅に増えるため、外出時間帯の選び方がとても重要です。ここでは、「日焼けしにくい時間帯」としておすすめの時間帯を科学的データとともに紹介し、安全かつ美肌を守るための外出のコツを解説します。


日焼けしにくい時間帯は朝と夕方

紫外線量が最も多くなるのは午前10時〜午後14時。この時間帯を避けるだけで、肌への紫外線曝露を大幅に減らすことができます。実際に、**環境省の「紫外線環境保健マニュアル2020」**によると、1日の紫外線量の約60%がこの時間帯に集中しています。

▶ ベストなウォーキング時間は「朝7時まで」か「夕方17時以降」

時間帯紫外線リスクコメント
5時〜7時低め紫外線は弱く、空気も澄んでいて快適
10時〜14時非常に高い日焼け・シミの原因。外出は避けるべき
16時〜18時中程度UV-Aは残るため短時間外出に限定
18時以降ほぼ無し紫外線はほとんどゼロ。ただし防犯面注意

特に朝5〜6時台は空気がひんやりとして気持ちよく、紫外線リスクも最小限。ウォーキングやジョギング、犬の散歩などには最適な時間帯です。一方で、夕方17時以降も紫外線量はだいぶ低下しているため、気温が下がる頃を狙って外出するのも賢い選択です。


紫外線グラフで見る「危険な時間帯」

以下は、月別の紫外線量(UVインデックス)を時間帯ごとにまとめたイメージ図です(※環境省・気象庁のデータをもとに作成)。

\ 時間帯 / 5時6時7時8時9時 10時11時12時13時14時 15時16時17時
紫外線量(春〜夏) 非常に強非常に強

このように、午前10時〜午後14時の時間帯は「非常に強い」レベルの紫外線が観測されるため、長時間の外出は避けるべきです。どうしてもこの時間帯に外出が必要な場合は、以下の対策を徹底しましょう:

  • SPF50+・PA++++の日焼け止めを使用
  • UVカット帽子、長袖ウェア、サングラスを着用
  • こまめな日陰の利用や日傘の携帯

晴れ・曇り・雨でも油断禁物

「曇っているから大丈夫」と思われがちですが、紫外線は曇りの日でも80〜90%程度は地表に届きます。また、雨上がりは大気中のチリが少なくなり、かえって紫外線が透過しやすくなることもあります。したがって、天気に関わらず、朝や夕方の時間帯を選ぶのが基本です。

屋外活動が多い方へのアドバイス

  • 定期的に外出する仕事(例:営業職・宅配・保育士など)
     日焼け止めは朝だけでなく、昼休みにも必ず塗り直す習慣を持ちましょう。
  • 高齢者の散歩習慣
     皮膚が薄くなる高齢者は、紫外線ダメージを受けやすくなります。UVカットウェアや帽子を毎回着用することを推奨します。

信頼できる情報源

より詳しい紫外線量データを確認したい方は、気象庁の紫外線情報分布図ページが役立ちます。今日の時間帯別の紫外線量もリアルタイムで確認できます。

👉出典: 気象庁|紫外線情報

おすすめの日焼け止め・UV対策グッズ

紫外線対策において最も基本でありながら効果的なのが「日焼け止め」の活用です。特に、朝や夕方でも油断できない紫外線をしっかりブロックするためには、シーンに応じたグッズ選びが重要になります。ここでは、専門家や口コミ評価の高いアイテム、さらに使用シーン別のおすすめUV対策グッズを厳選して紹介します。


シーン別|日焼け止めの選び方とおすすめ商品

【朝の外出・通勤・子供の送り迎えに】

おすすめ商品:アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク SPF50+/PA++++

  • 特徴:汗・水・こすれに強いスーパーウォータープルーフタイプ。化粧下地としても優秀。
  • メリット:紫外線をしっかり防ぎながらスキンケア成分配合で乾燥も防ぐ。
  • 注意点:クレンジングでしっかり落とす必要あり。

【夕方の帰宅・買い物・短時間の外出に】

おすすめ商品:ビオレUV アクアリッチ ライトアップエッセンス SPF50+/PA++++

  • 特徴:ライトアップパウダー配合で肌がトーンアップ。軽やかな付け心地。
  • メリット:短時間の外出にも適しており、肌にやさしい処方。
  • 注意点:汗や皮脂にはやや弱いため、こまめな塗り直しが必要。

【ウォーキング・スポーツ・長時間外出に】

おすすめ商品:ニベアUV ディーププロテクト&ケアジェル SPF50+/PA++++

  • 特徴:アウトドアやレジャーに最適な高耐久性UVジェル。
  • メリット:ベタつかず、しっかり密着。コスパにも優れる。
  • 注意点:量をケチると効果が落ちるので、たっぷり使うのが鉄則。

日焼け止め以外にも!頼れるUV対策グッズ

紫外線は顔だけでなく、目や髪、手足からも侵入します。総合的な対策が美肌を保つカギです。

グッズおすすめポイント
UVカットサングラス紫外線による角膜炎や白内障予防。おしゃれなデザインも豊富。
UVカットパーカー薄手で通気性がよく、夏でも快適。屋外作業や散歩に最適。
日傘(晴雨兼用)直射日光を90%以上カット。最近はメンズ用も多数。
スプレー式日焼け止め髪や頭皮に使えるタイプも。塗り直しがしやすく、メイクの上からも使える。

【注意】日焼け止めの使用量と塗り直し頻度

環境省が推奨する**顔に必要な日焼け止めの量は、約0.8g(パール粒2個分)**です。
多くの人がこの半分以下しか塗っていないという調査結果もあり、これでは十分な紫外線防御効果が得られません。

また、SPFやPAが高くても、2〜3時間ごとの塗り直しが必須です。とくに汗をかいたり、タオルで拭いた後は効果が激減するため、ミストタイプやスプレータイプを持ち歩くと便利です。


紫外線ダメージ後のケアにおすすめスキンケア

紫外線は日焼けやシミ・そばかすだけでなく、肌のバリア機能を低下させ、乾燥や老化の原因にもなることがわかっています。そのため、紫外線を浴びた後は「何もしない」よりも、速やかにアフターケアを行うことが美肌維持の鍵になります。このセクションでは、紫外線ダメージを受けた肌を鎮静・保湿・美白ケアできるスキンケアアイテムを厳選してご紹介します。


紫外線を浴びた直後の応急処置:冷却と保湿

紫外線を長時間浴びた肌は、**炎症状態(軽い火傷のようなもの)**になっています。この状態では、いきなり美白成分などを使うのはNG。まずは冷やして、肌を鎮静させることが最優先です。

応急処置におすすめのアイテム

  • アベンヌ ウォーター
     → ミネラル豊富な温泉水。肌を落ち着かせ、敏感な状態でも使用可能。
  • キュレル モイスチャーバーム
     → 敏感肌でも使える低刺激性。セラミドケアで肌のバリア機能をサポート。

👉冷却の目安:冷タオルや冷水スプレーで5〜10分程度を目安に、赤みが引くまで冷やしましょう。


翌日以降のケア:美白とターンオーバー促進

炎症が収まったあとは、メラニンの蓄積を防ぐ美白ケアと、肌のターンオーバーを促す保湿重視のケアが重要になります。

✅ おすすめ美白&回復系スキンケア

商品名特徴使用のポイント
トランシーノ薬用ホワイトニングエッセンスEXⅡ医薬部外品・メラニンの生成抑制。シミ予防に◎朝晩使用で効果的。敏感肌でも使いやすい処方。
メラノCC 薬用しみ集中対策美容液ビタミンC誘導体配合。ニキビ跡やシミに◎夜のお手入れに使うと◎。少量を気になる部分へ。
ドクターシーラボ VC100エッセンスローションEX高濃度ビタミンC化粧水で肌の透明感UPプレ化粧水として使うと、後の美容液の浸透を助ける。

紫外線ダメージを放置するとどうなる?

アフターケアを怠ると、紫外線が引き起こすトラブルは深刻です。

  • 乾燥による小ジワの発生
  • シミ・くすみが定着
  • 肌のごわつきやキメの乱れ
  • 光老化による肌のハリ・弾力低下

特に「光老化(photoaging)」は、加齢による老化よりも深刻とされており、80%以上の肌老化は紫外線が原因と言われています(※参考:日本香粧品学会)。


美白ケアは「夏の終わり」までが勝負!

紫外線は春〜夏にかけてピークを迎えますが、肌の内部で蓄積されたダメージが表面化するのは数週間後〜数ヶ月後。そのため、夏の終わりから秋にかけてのスキンケアが透明感のある肌を保つラストチャンスになります。

👉 今から始めることで、秋〜冬の肌に自信が持てるようになります。


まとめ|朝も夕方も紫外線対策は必須!

紫外線対策は、夏の真昼間だけ注意すれば良いと思われがちですが、実際には朝5〜6時台や夕方16〜18時でも無視できない紫外線量が観測されています。特に、日課として朝ウォーキングや夕方の外出をする方にとっては、“日焼けしていないつもり”が一番の落とし穴になりがちです。

朝は日の出から、夕方は日没直前までUV-B・UV-Aともに地表に届いており、時間帯によっては夏の正午に匹敵する紫外線量になることもあります。だからこそ、「今日は曇っているから大丈夫」「夕方だから塗らなくていい」などの油断は禁物です。


今日から始める紫外線対策のポイント

以下のようなポイントを押さえて、日々の紫外線対策に役立ててください。

対策実施の目安時間帯ポイント
日焼け止めの塗布朝の洗顔・スキンケア後すぐ出かける30分前が理想。SPF値だけでなくPA値も確認。
帽子・サングラスの着用午前中の外出・夕方の帰宅時紫外線カット効果のあるものを選ぶ。目元の老化も防ぐ。
アフターケアの徹底帰宅後〜就寝前冷却→保湿→美白ケアの順で丁寧に。特に夏は念入りに。


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